横浜市南区
木造築50年
ここのところ水道料金が高くなったのが気になってはいたが、そういうものなのかとも思いほそのままにしていたそうです。キッチンとお風呂が古くなったので、交換しようと考えました。現場調査をしたとき当然給水排水状況もある程度確認するものです。いつものように敷地廻りを観察すると、地面に陥没箇所がありました。よく見ると少ししめっているようです。掘り返してみると給水管から漏水を発見してしまいました。幸い施工班も一緒だったので応急処置をして、事なきを得ました。その後本工事の際、給水、給湯、排水すべてやり直することとなりました。このように水廻りの大規模な改修時には、給排水管は、同時施工を考えておくべきだと確信した次第です。漏水を発見するのはごくまれなこととしても、40-50年たっているのであれば当然配管の老朽化は防ぎようのないものかとも思います。
気になるのが無駄に流してしまった水道料金なのですが、昨年対比をすることで確認が取れるので、水道局が料金の返還に応じてくれるようです。

